第4回サワードウ・スターター作りの最後にパンを焼く
またサワードウの話かよ、と思ったあなた、今回一区切りしますよ。
新しい粉「春よ来い」を入れてどうなったか
瓶を横から見て気泡が見えるようになりました。
こんなの今までなかった(*゚▽゚*)
粉を足して数時間、フツフツ言って元気に膨らんでいくのです。
パン発酵~って感じのいい匂いがします。ヽ(*´∀`)ノ
朝になったらだいたい1cmくらいカサが増えています。
でもこれ、混ぜたら萎むんだ。
この現象ってカメリアでも同じ事がありました。
しかも膨らみがせいぜい一晩で1cmって
粉を変えても意味がないかと思ってしまいます(;^ω^)
これはもう、このサワードウ・スターターの性格と思うしかないか。
今更ですがワタシ、餌のやり方をずっと間違えていたかもしれません・・・
だいたいいつも100g捨てて50gの粉、50gの水を足してきました。
そうじゃなくて
100g捨てて100gの粉、100gの水を足すのが正解・・・
や、色んなレシピあるんで
私みたいな給餌しててなんとかなっている人も・・・居るのかな??
こんな事でサワードウの膨らむ力が変わるものなのか??
よく分かりませんがこの、第4回サワードウ・スターター作りはここで終わりにして
仕切り直そうと思います。
次は「春よ来い」で100捨てて100づつ足すような給餌をしようと思います。
第4回で作ったサワードウ・スターターは膨らみが小さいだけ、なので
練習と思ってパンを作り、食べきってしまおうと思います(`・ω・´)キリッ
サワードウ・スターターから100g抜いて残りは冷蔵庫に保管!
抜き出した100gのサワードウに200gの昭和クオリテ強力粉、100gの水と少量の塩を入れて
さっそくパンを作ってみました。
レシピはクックパッドから、
焼き方参考資料は「ポリ袋で作る天然酵母パン」梶晶子著
一次発酵の時間をとっても全然膨らまなくて
生地がベタベタで手にひっつきまくるのを
打ち粉をガンガン振りかけてなんとか形にしました。
二次発酵ではちょ~っとだけ膨らんだ気がしました。気のせい?
うち、オーブンもホームベーカリーも無いので
フライパンに中華鍋で蓋をして焼きました。
弱火でじっくり!!
そうしたら~~意外とパンらしいパンができました。
うっ嬉しい!!
あんまり味がしないんですが(;^ω^)
やっぱり無発酵のパンとは違うと思います。
去年、米のとぎ汁乳酸菌発酵液で作ったパンなんか
こんなのだった
私、遠いところまで来たな 成長したかしら(*゚▽゚*)
まだまだ人に差し上げられるようなパンは作れてないけど
あのサワードウ・スターターでもここまで出来るんだ!
捨てなくて良かった。
次も頑張ります(^O^)/