旧暦正月と梅の話
2017/02/10
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旧暦では立春から一番近い新月の日がその年の元日になります。
1月1日から1月ほどずれる上に毎年違う日が元日になります。
中国などアジア各国では「春節祭」というお祭りが行われています。
「旧正月」とも呼ばれる新年を祝うお祭りです。
年賀状の「迎春」「新春」という言葉は旧暦の名残です。
この旧暦の正月のころに梅が咲きます。
寒さの中で他の花に先駆けて咲く梅は縁起の良い花とされ
華やかさの象徴となっています。
そして
若々しい緑色を常に保っていることから
縁起が良いとされている植物
長寿の象徴である松と
安泰の象徴である竹と
合わせて松竹梅が
おめでたさの象徴となっているのです。
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