主婦をしながら漫画・イラスト制作してます。常夏さわやのブログ

アースデイ永田町2018に行ってきました。

2018/05/30
 
この記事を書いている人 - WRITER -
常夏さわや(tokonatsu sawaya) 1981年神戸市生まれ 現在埼玉県川口市で夫と二人暮らし。  まんが、イラストの受注製作をしています。

4月20日(金)に「アースデイ永田町」に参加してきました。

今年はスタッフの一員として参加しました(^O^)/

当日はもう一人のスタッフTちゃんと交代で

グラフィックレコーディングをしていました。

そんなワケで今年も登壇者のお話を最初から最後まで聞けました(^O^)

昨年の様に「何も知らない人が読んで分かるように書く」を心がけて

ブログでシェアしたいと思います。

長文になりますがどうぞよろしく!

オープニング

 

参議院議員会館の会議室を2部屋借りて開催する「アースデイ永田町」。

最初に1階の「地球を語ろうルーム」に全員集まって

オープニングと導入のワークを皆でします。

総合司会の金野泰史さんが前に出て

「アースデイ」の説明をし

皆さんの日々の活動をねぎらい立場をこえて地球を語り合いましょう

と開会の挨拶をしました。

そして金野さんの指示で会場に集まった皆さんに席から立ってもらって

う~んと伸びをしてもらって

それぞれ自分のお尻に手をあててもらって

「自分のお尻ってこんなのだったのか~」って感じながら手をずらしていって

内腿を伝って足持って

手を地面につけて四つん這いになって大地を触って地球を感じる。

下に地下室があるとかは置いといて 大地と地球をイメージする。

そうすると なんだか心が広がった感じが…

再び立ち上がるとなんだかちょっと楽な感じがしました。

身も心もちょっとほぐれたのだと思います。

 

導入のワーク

 

続いて

ファシリテーターの冨田貴史さんと河村和紀さんが登場しました。

会場の皆さんに

二人一組になって

「あなたはなぜここに居るんですか?」という質問を

5回連続して下さい。と指示しました。

下手に感想とか言わないでひたすら同じ質問だけを言う。

問われた方は5回連続同じ質問に違う答えを答える。

そうすると段々と答えが具体的になって行ったり深くなっていくという。

短時間ですごくパワフルなワークです。

会場の皆さんワイワイ言いながら真面目に取り組んでました。

 

自分でやってみて

私は初めの方は「ブログがキッカケでスタッフに声をかけてもらえて~」とか

事細かに説明していたのですが

最終的には「楽しいから居ます」というシンプルな答えになりました。

自分で言っててすごく納得しました。

相手はたまたま近くにいた登壇者の伊藤研人さん(着物姿の好青年♪)で

お友達のらんぼうさんに誘われて来たそうで

着物姿でヒマラヤを1000mまで登ったとか

あまりにも面白い人で 私の着物好きもあって

私は質問しまくってしまいました。

どこからどこまでワークの答えだったか分からなくなりました(;´∀`)

「暑い土地ではどうするんですか?」とか

「下着は何を着ているんですか?」とか

伊藤さんは嫌な顔一つせずサクサク答えてくれました。

暑い土地では裸になって下着は甚平みたいなのを着ているそうです。(*゚∀゚)=3ハァハァ

(もっと時間があったら「褌してるんですか?」とか質問しそうだった。危なかった。)

 

もう一つワークがあって

今度は別の人と二人組になり

「地球の未来のために私ができること」を一人一分で交互に話す。というのもやりました。

私は・・・( ̄. ̄;)エット( ̄。 ̄;)アノォ( ̄- ̄;)ンー と、すごく考えてしまい

「環境に優しくないものをなるべく買わないようにする」と言いました。

これは実践しているのですがけっこう大変で

自信無さげに「なるべく」と言わずにいられないのでした(;´Д`)

そして相手に

「あなたは描くことがそうでしょ」と言われて( ̄▽ ̄;)!!ガーン と軽くショックを受けました。

なぜ私の事を知っているんだ~~って 見てたら分かるのかな??

ぶっちゃけ相手は登壇者のらんぼうさんです。近くにいたから組んでもらったのですが

らんぼうさんは迷いなく「自分は自分の命が喜ぶ事をする。」と言っていました。カッコいい・・・

らんぼうさんにとっては旅をして人と出会い、学び得た事を多くの人にシェアすることが

「地球のために私ができること」だそうです。

「人のため」=「地球のため」という考え方なんだな、と思いました。

 

この導入のワークはすごく心に残りました。

いきなり「自己紹介をして下さい。」と言われるよりも話しやすく

お互いに興味が湧いて仲良くなれる気がしました。

 

 

森と生き物の共生する営み

 

場が和んでから

岡田千尋さん、菅原由香さんが前に出てきてトークが始まりました。

岡田千尋さんのお話

岡田千尋さんは

NPO法人アニマルライツセンターの代表で

「動物が動物らしく生きられるようにする」活動をされています。

色んな動物を対象にしておられるようですが今回は主に鶏について話してくれてました。

食肉や卵を産むための鶏が「工場畜産」という効率重視のやり方で飼育されていて

鶏をケージにたくさん詰め込んで

ストレスいっぱいで病気になりそうな環境なのに病気になったら困るからと

ワクチンを打ちまくっているそうです。

そんな薬まみれのお肉や卵は食べる人間にとっても安心安全とは言い難い。

放牧した方が人間にとっても気持ちがいいはず、と。

実際に放牧している農場のスライドを映してくれました。

鶏が緑の中で自由にしていました。

なんだか首が長く伸びてて大きく見えました。

本来の姿なのかもしれません。

 

菅原由香さんのお話

菅原由香さんは、NPO法人「森の蘇り」という団体の研修生です。

日本はスウェーデンに次ぐ世界2位の森林国なのに

木材自給率がわずか20%なんだそうです。

日本は儲けが大きいからと海外の原生林を伐採して材木を輸入し、

日本の木がなかなか売れないので林業に就く人が減ってしまいました。

人工林が間伐されず放置されて 日本中で光の射さない暗い森ができているそうです。

 

そこでNPO法人「森の蘇り」では「きらめ樹」という

森に生えている状態の木の皮を剥いて

乾燥してから伐採する間伐方法を行い

建材を作っているそうです。

乾燥してから切り出した木はとっても軽いそうで女性が中心になって

重機を使わず間伐を行っているそうです。

 w(゚o゚)w オオー! こりゃすごい!

500年後を考えて木を選び、切っていくそうです。

間伐で残った木は光の射す森で、より大きく丈夫に育つそうです。

ここでアースデイ永田町の醍醐味、議員さんの登場です。

(アースデイ永田町では議員さんが都合の良い時に来てくれて

1分~5分お話してくれます。

今回の堀越議員は時間を多くとってくれて

トークセッションにも参加してくれました。)

~堀越敬仁議員が登場しました。

堀越議員は365日アースデイになるといいですねと

自然再生型公共事業をやっていきたい。と言っていました。

そして

堀越議員を交えて岡田千尋さんと菅原由香さんとでトークセッションが始まりました。

 

ファシリテーターの河村さんが色々質問してくれます。

まずは岡田さんと菅原さんにお互いの話を聞いてどうでしたか?と

岡田さんが お互いに国内資源の使い方について、という所が同じですね。と

菅原さんが 環境を守る上でたくさんの在り方も考えなければ、と思う。と

堀越議員が 循環が大事で動物たちも循環のために必要という意識ができれば

自ずとリスペクトが生まれるだろう。と

日本人はリスペクトが足らないって

ホンマそうやな~~~って思います。(-_- )シミジミ

繋がりが絶たれて遠くのものになってしまってしまったなぁ~って

堀越議員が 

学校で環境科を作ったらいい。と

環境について学ぶ機会がほとんどない。と

菅原さんが

北欧では何かあると「森に行こう!」と森に入ってミーティングしたり遊んだりする。と

日本の森も手入れして光が入るようになったらもっと人が気軽に入れるようになる。と

これはいいな~♪って思いました。素敵!

子供たちに良い環境とそれを維持していく術をいかに伝えていくか

ここがポイントだな、と纏まりました。

動植物との共生関係はロングスパンの話になりますから

子供の教育とセットにしないといけないんですね。

会場の皆さんにも周囲の人と5分間語らってもらいました。

 

ヒロシマの火

石田大介さんというミュージシャンの方が来られて

広島の原爆の火を持ってきてくれました。

「火」といっても昔ながらのカイロに入っている状態で安全です。

昔ながらのカイロは炭の粉末を練った物を容器に入れて中で火を燃やす物らしく

カラフルな袋に包まれて石田さんの掌に収まっていました。

この火は山本達雄さんという方が

原爆投下後の広島でくすぶりながら燃えていたのをカイロに燃え移らせて

故郷「星野村」に持ち帰り

家の仏壇やコタツに灯してずーと絶やさず守ってきた火なのです。

はじめは「怒りの火」として残していたのですが

今では「星野村」にある平和のモニュメントの中で

「平和の火」として受け継がれて燃え続けています。

平和を願うイベントなどで使いたい、と申請すれば分火してくれるそうで

アメリカやイギリス、中東にまで火は運ばれたそうです。

石田さんは今、あちこちのイベントに火を運ぶ旅をしていて

「アースデイ永田町」に火を持ってきた後「アースデイ東京」にも火を運ぶそうです。

火はイベント終了時にその場で消す約束だそうで旅の帰り道には火は無いようです。

最初に火を持ち帰った山本達雄さんは今はもうお亡くなりになっているのですが

亡くなる前に

「そろそろ人間同士が殺し合う愚かなことはやめてもらいたい」と言っていたそうです。

 

短い時間でしたが、じ~んと心に残るお話でした。

火というのは何もかも焼きつくして破壊していしまう一方で

人間が生きていくのに必要不可欠な大事なもので ホント使い様です。

火が守られ受け継がれ、絶えず燃え続け平和を願う象徴となっている。というのは

とてもいいな、と思いました。

 

休憩

 

お昼になって1時間休憩となりました。

私も自由時間になりまして ∩(´∀`)∩ワァイ♪

まずは出入り口のすぐそばに設置された味噌ブースに行き

2016年仕込みの味噌と2017年仕込みの味噌を

それぞれお湯に溶かして味比べ~~

どっちも深い味わいがあります。私的には2017年の方が好みでした。

味噌湯を飲んだ後「地球を語ろうルーム」の会場を半周して

色んなブースや展示されている絵をサラッと見て

もう一つの会場 B1階の「地球を感じるルーム」に行ってみました。

ここは地下なのですが中庭からの光が窓から入って、とても明るかったです。

グラフィックレコーディングをしない分、壁に色とりどりの布を飾っています。

エシカル社会の展示があり

その中に岡田千尋さん達のアニマルウェルフェア(動物福祉)の展示もありました。

あと、体にいい施術や体操が受けられるブースがあり

私が行った時

どれもやりかけ状態で

入って行けなかったので見るだけにしました(・∀・)

ここでは「発酵veganカレー」が提供されていたのですがもうすっかり終了していたので

カレーを昼食にすることは諦めて

健康に良いというマコモ茶を頂いていきました。

マコモ茶は

海藻っぽい感じで味はしませんでした(・∀・)

私は再び1階の「語ろうルーム」に戻り、ここで昼食をとることにしました。

ここでも安心して食べられる美味しいものを紹介しています。

まだ数も種類も選ぶほどありました。

体に良い素材を使ったメニューばかりです。

他所ではなかなか食べられなさそうなものばかりで

どれも食べたいんだけど全部は無理そうって なかなか決められなくて

結局「発芽玄米弁当」を選びました。

 

これ、美味しくてビックリしました。

とくに薩摩揚げみたいなのが美味♪長芋も旨かった。

玄米飯の上に置かれたサンショがいい仕事してました。

お弁当って色々入っていてお得だな~♪って思いました(´∀`)     

おやつには和菓子を選びました。

黒文字を入れてから写真を撮ってしまって模様が分かりにくいですが

藤の花房が彫られていました♪

甘さ控えめでとっても優しいお味でした(´∀`)

 

垣根を超えるコミュニケーション

 午後一番のトークは松本亜砂子さん。

重厚な車いすに乗って前へ出てきてくれました。

松本さんは前に棒の突き出た鉢巻の様なものをつけて

前に置いたパネルとスマートフォンを棒で押さえていきます。

その操作によって言いたい事が機械音声で会場に流れるようになっていました。

ファシリテーターの冨田さんがそばに付いて様子を伺って話しかけて行きます。

文字を打ち込んでいる間、沈黙になるのですが

やがて機械による女声で自己紹介がされました。

マイクで喋るような音量です。

松本さんは四十年前の13歳の時に交通事故で重傷を負い

手足を動かす事も話す事もできなくなってしまいました。

傷を負った直後は無表情で涎を垂らしていたので

意識が有るのにコミュニケーションがとれなかったと。

自分はこれから障害者となる後輩とその家族や友人のために

自分に出来ることをしていこう!」と心に決めたそうです。

もうこれを聞いただけで なんて偉いんだー=( ̄□ ̄;)⇒って打たれました。

そして松本さんはコミュニケーションボードを自作!

スライドに色んなバージョンのコミュニケーションボードが映し出されていきました。

コミュニケーションボードは何段階にもわたって進化し

アナログからデジタルになりました。

そして福祉機器コンテストで優秀賞を受賞したそうです。

製品化できたらな~と思っているそうです。

今では執筆活動や講演などの仕事をしていて

ヘルパーさんに来てもらってはいるけれど

一人暮らしをしているそうです。

凄い!もうそればっかりです。

こういう人もいるんだな、と

目の前に居て大勢に話しかけてくれている。もうこの事実がデカイです。

松本さんは

「今後は障害者と健常者を分けている見えない隔てが無くなればいいと思う」と

言っていました。

この「見えない隔て」というのが重く感じます。

コミュニケーションがとれたら隔てが減る気がします。

今回、確かにコミュニケーションボードによって

声の出ない松本さんの発言を聞けたのですが

けっこう沈黙している間ができてしまい

トークセッションというより講演、

冨田さんが介助役になっていた感じがしました。

 

もっと手段が増えたり、機械が発達したらな、と思います。

松本さんがこういう場に出て来てくれるのは凄い希望を感じます。

 

校庭で菜園を~エディブルスクールヤード

冨田栄里さんが前に出てきてスライドを交えて解説してくれました。

「エディブル・スクールヤード」は1995年にカリフォルニアの中学校に創設された

「食育菜園」です。

子供達が菜園で体を動かし植物を育てて収穫するという

「食」を通じて「自然界と生命」の繋がりを体験的に学ぶ教育システムです。

これがなんと日本の東京都多摩市立愛和小学校で4年前から実践されているのです。

公立小学校で実践しているとは(」’ω’)」オォオォオ!!! 興味が湧きます!

ガーデンティーチャーというガーデンのプロを教える人を招いて

理科、家庭科、総合の三科目を合わせて90分の授業をするそうです。

色んなティーチャーが居るようで

冨田貴史さんも6年生に味噌作りを教えに行っているそうな。

スライドで

エディブル・スクールヤードの創始者であるアリス・ウォーターさんが

「食卓でコミュニケーションを学び大人の世界へいざなう。

子供たちに栄養のあるものを与えながら

未来の大地を守る人をサポートしている」と話していました。

そして冨田栄里さんが

「地球環境を守るために一番大事な事は

学校が農家と直に繋がって食育していく

その可能性が一番高いのは日本だ」と言っていました。

なんだか

先ほどの堀越議員や菅原さんが言ってらした事に近いなぁと

すでに実践が始まっているんだな~って思いました。

私もこういう生きることに素直に結びつく授業が受けたかったなって思います。

人間がどうやって生きてきたのかよく分からないまま大人になってます(;^ω^)

 

種と共にある暮らし

 

ここからは~3人のトークゲストにそれぞれ自分の活動の紹介を5分づつ話してもらって

そのあと河村和紀さんをファシリテーターに4人でトークセッションになります。

ロマンアルカラ佳奈さんのお話

「いま食料と農の世界で大きなシフトがおこっている。

人間が特別というのと

人間も他の生物と共にあるという考えが2つせめぎ合っている」

そう言って佳奈さんはスライドを見せてくれました。

これは、なんの果物かわかりますか?と

楕円形のオクラの様な種いっぱいの黄緑色の果実。

会場が??っとなって 誰かが「バナナ!」と言って

佳奈さんが「そうなんです1万年前のバナナです」って正解を言って次のスライドへ

今度はゴボウみたいな木の枝のような画像で誰も分からなかったですが

千年前の人参の姿だと正解が出て

会場からザワめきが起こりました。

その他

大昔のスイカやトウモロコシなども見せてくれたのですが

みんな今とはえらい違いです。

佳奈さん曰く

種は何万年もかけて移動し、変化してきた。

それがここ100年の農業の工業化によって種の種類が9割減ってしまったと

命の繋がりが絶たれてきた。といいます。

(゚ロ゚)9割も減ってしまったのかー!と私はショックを受けました。

失った分は取り戻せないんだろうな・・・

佳奈さんは

種は粒だけど網目になっていると思う。と

種はすべての世界を記憶している。

他の生命と繋がっている。

佳奈さんは

「私」と「自然」⇒「私」=「自然」となるように

啓蒙活動をカルフォルニアでしているそうです。

 

短い時間でしたがイキイキと語ってくれてすごく前のめりになって聞けました。

種がすべての世界を記憶している。 というのは宇宙的なロマンを感じました。

┣¨キ(〃゚3゚〃)┣¨キ 

 

らんぼうさんのお話

らんぼうさんは上関原発の反対運動の際に

カヤックに乗って海から抗議運動をしていたそうです。

その時応援に駆けつけてくれた山崎誠議員と

今日この場で再会できて嬉しい。と言っていました。

上関原発は山口県の祝島という島に建設されようとしています。

この祝島は

1200年前に嵐に遭った船を助けて

お礼に種をもらったことから農業を始め

島が栄えた。ということから

4年に一度 種に感謝する祭りを行っているそうです。

 

坂田昌子さんのお話

高尾山で生物多様性ガイドをしている坂田さんは

多くの種が姿を消した今

生息域外保全が必要だ。といいます。

生息域内保全は農家さん等

その種の採れた場所で種を保全するやり方。

生息域外保全は種を採れた場所意外で保全するやり方。

ジーンバンクなど種を守る仕組みが必要と。

種は文化財であり時代のメディアだといいます。

 

トークセッション

先ほどのお話も引っ張って3人は更にヒートアップしてお話してくれました。

坂田さんが

「大豆の原種はその辺にある蔓豆なのよ」と

そこから1万年くらい経て今の種を食べている。

歴史を意識したほうが楽しいし面白い♪といいます。

佳奈さんが

ずっと同じ土地で蒔き続けていると種が弱ってくるので

時々お祭りでよその地域の種と交換して

それぞれの土地が栄える仕組みがある。といいます。

らんぼうさんが

徳島県の三木家が昔から天皇家に麻を献上してきたといいます。

なんと今も儀式をして麻を献上し続けているそうです。

徳島県神山町では農家が応援される仕組みができているそうで

・5人以上でやる

・対話の場をつくる

・合言葉をつくる と決めていて

できない理由よりできるようにしよう」を合言葉にしているそうです。(≧∇≦)/

自然農の農家がレストランをやっていたりして地産地消ができているといいます。

 

 遥か昔から続いている祭りといい今の徳島県神山町の取り組みといい

なんと素晴らしい仕組みがあるんだろう~~って感動してしまいます。(≧∇≦)/

しかし坂田さん曰く

「無農薬など趣味だ」という頑固ジジイが多い。と

グアテマラの田舎でも農薬が使用されていると。

第2時世界大戦後、大量に余ったチッソを農薬で売りさばいていて

種と農薬がセットで販売されているそうです。

 これもよくできた仕組みだな~( ̄▽ ̄;)と思ってしまいました。

 

2018年の4月に日本の「種子法」が廃止されてしまいました。

いま日本には300種類の米がありますが

民間に管理を任せると守れず、失くなったり

海外の企業に種の特許をとられてしまったり

するかもしれません。

佳奈さんが

国が守ってくれないなら、と地域で種を守ろうとしている動きがある。と

実は今はチャンスで

今まで政府のトップダウンで安心させられていたけれど

これからは自分たちでやっていこう!となってきた。

種について知りましょう

そして知ったら共有しましょう

種を自分で手にとって植えてみましょう

種は生命であると感じておこう

そう言っていました。

ゲリラガーデニングとか(かってに植物を植えて育てる)やってしまえ!と

国産の野菜やお米を食べることを推奨されました。

なんとも前向きなメッセージで

明るい未来をつくる活動とはこういうことなのか、という気がしました。

この絶望的な社会に希望の種を蒔いているんだなって気がします。

(´;ω;`)ブワッ

 

着物で世界を巡る

着物で世界を旅した伊藤研人さんが

前に出て自己紹介をしてくれました。

もともと理系で環境の事を考えながら

宇宙に行きたいと思っていたそうです。

しかし理系的では難しそうだ。と思うようになって

「文化」に行きついた。と

グローバルで西洋文化が押しつけられているが

伝統文化は先祖がトライ&エラーを繰り返して出した答えで

持続可能な社会の完成系である。

世界にそれを伝えるのは日本だ!

日本はとても長く自分たちの文化を大切にしてきた。

伝統文化を取り戻しつつ最先端の技術も取り入れていく。

服や食べ物を海外からもらうだけではなく

自分たちの文化であるKIMONOを発信していきたい!

みんな着物を着てほしい。

海外なら日本人と分かって大事にされたりする。と

 

こんなにも考えて志を持って着物を着ていたとは驚きました。

伝統文化が持続可能社会の完成系というのは

私もホントにそうだって思いました。

(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン

その一方で土着の文化はその土地にあってこそなのでは?とか思ったり

もっと伊藤さんのトーク時間があればな~って思いました。

 

空間をモバイルする

昨年も登壇してくれた SAMPO Inc.(さんぽいんく)さん

軽トラに乗せて運べるお家「モバイルハウス」を作って

新しい暮らし方を提案する活動をされてます。

今年の「アースデイ永田町」にモバイルハウスでお茶室を作ってくれました。

実はこの時「語ろうルーム」にはお茶室が設えてあったのです。

ちゃんと中にスタッフが入ってお茶をたてて

希望者がお茶を飲めるようになっているのですよ。

すごいですよね。1日だけ参議院議員会館の中にお茶室ができてるんですよ。

(ΦωΦ)フフフ…

 

SAMPO Inc.さんは昨年は二人組で登壇されました。

今もユニットで活動しているのですが今回は村上大陸さん一人で

河村和紀さんとマンツーマンのトークセッションになりました。

村上さんは「まずは僕たちの会社の映像を見て下さい」と言って

スライドでプロモーション映像を見せてくれました。

ポップな音楽と動画ですごくカッコ良かったです。

どこでも行けるよ~というようなメッセージを感じさせる映像でした。

SAMPO Inc.さんは

いまモバイルハウスの受注制作で50台の予約が入っているそうです。

注文してくれる人は19歳~50歳と年齢バラバラ

行政だったり個人だったり

下町に倉庫があるので

散歩の途中のオジさんに「欲しい」って言ってもらえたり♪

村上さんは「家」にフォーカスしているとどんな人が来ても対応できる。と

「家」というよりも「巣」みたいなカンジとも。

隣に住んでいる人の息遣いが伝わるカンジ。

たいていの人はマンションを買うのが憧れとか当然ぽいけど

近所の人と挨拶もできないボックスに住んでいて

マンションの○○○号室とか高層の空間を買っても

地震とか来たら何を買っていたんだろうってなる。

動物で巣作りしないのは人間だけ。家ってなんなのか??

モバイルハウスで暮らすと街が家になり

電車を降りたら家に上がった感じで靴を脱ぎたくなる。と

道路が廊下で

いつも行っている焼き鳥屋がキッチンで銭湯がお風呂場。

その土地に慣れるまで2ヶ月は住んで

いろんな街を楽しんでコミュニティーを感じる気持ちを取り戻してほしい。と

隣に住む人、街に居る人を直接感じるシステムを

モバイルハウスを通して作っていきたい。と

家はガシェット的に思っていてポケットから出てくるようなカンジ。

そういうのはどの世代も好き♪

SAMPO Inc.のモバイルハウスはDIYをして自分で作っていける。と

一度家を作るとその人はそれで街に出ていく。

街の1か所に帰っていくのはミニマニストだ。と

SAMPO Inc.さんは今日は代々木公園に帰って

翌日と翌々日のアースデイ東京でモバイルハウスを公開するそうです。

 

現代日本のスナフキンみたいだなって思いました。

やっぱりSAMPO Inc.さんのお話は面白くて魅力的です。が

なんだか変わったな~と思いました。

昨年はもっと大学生の延長のような

近所のお兄ちゃん的な感じだったのに

今はキレイに整って洗練されて、品が良くって

シンガポールから来た青年実業家ってカンジに見えます。

やや寂しい気がするのですが

きっと正しい成長を遂げているのだと思いました。

ビジネスで信用されるように頑張ったのだと思います。

彼らの発展を願うなら喜ぶべきことなのでしょう。

 

永田町味噌仕上げ

 

セッションが終了して「感じるルーム」に居た人々も

「語ろうルーム」に集まってきました。

恒例の永田町味噌の仕上げを会場に居るみんなで行います(≧∇≦)/

真ん中に机を寄せて茹でた大豆と糀の入ったタライが置かれて

それを素手でモミモミ♪

みんなタライのそばに行って手を伸ばしてモミモミ♪

温かい大豆が簡単に崩れてペースト状になります。

みんなでキャッキャと楽しく入れ替わり立ち替わりモミモミ♪

この味噌は協力してくれる議員さんのお部屋に置いてもらって

また来年の4月まで熟成させます。

どんなお味になるか 

来年の「アースデイ永田町」に参加すれば味わえます(^O^)

 

イマジン・フラ~クロージング

 

恒例のクロージングイベントです。

机を寄せて広々とした「語ろうルーム」で

その場に居るみんなで手を繋いで輪になります。

古代フラダンサーの水野みさをさんが前に出てきて

「イマジン・フラ」の振り付けと動作の意味を教えてくれます。

見て真似して一通り体を動かしてみてから本番

ジョン・レノンの「イマジン」を流してみんなでフラをします。

.+*:゚+。.☆ヽ(*´∀`)ノ.+*:゚+。.☆

 

これで「アースデイ永田町2018」はお開きです。

今年も、とても温かい空気ですてきなイベントになったと思います。

私は昨年はお客さんをしていてスタッフに感謝していたのですが

今年は自分がスタッフで

来てくれた方、一般の方や議員さんに感謝(*´ω`人)感謝

この温かな楽しい空気は来てくれた人が作っているんだと思いました。

本当は議員さんがたくさん来て

いいお話をして下さったのですがここでは書きませんでした。

実際に参加するといっぱい発見があります。

ここまで読んでくださった貴方様に

来年の「アースデイ永田町」でお会いできたらいいな、と思います。

(*^-^*)ノ~~マタネー

 

 

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
常夏さわや(tokonatsu sawaya) 1981年神戸市生まれ 現在埼玉県川口市で夫と二人暮らし。  まんが、イラストの受注製作をしています。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© かきのタネ , 2018 All Rights Reserved.