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世の中を変える方法とは?革命とはどんな事なのか?

 
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常夏さわや(tokonatsu sawaya) 1981年神戸市生まれ 現在埼玉県川口市で夫と二人暮らし。  まんが、イラストの受注製作をしています。

 

私はフェイスブックでよく政治ネタを扱っていて

度々、こんな事書いていいのかしら?とか思ったりしながらも

物書きにとって自粛は自殺行為だと言い聞かせ、勇気をもって世に出す。

そんなにビビるほどの事もないんだけど

色んな人が自粛してしまってなんだか怖いよ。

物が自由に言えない、表現できない世の中は嫌よ。

でもこのままではどんどん嫌~な世の中になりそうなので

世の中を変える方法を色々と考える。

 

世の中を変える方法 革命とは?

 

革命ってどんな事?って考えて

革命とは国民が団結して現在の社会システムを壊すことだな。と思った。

国民が一致団結しないで国家の一部の人だけがやると

改革とか一揆とか反乱になるんだなって思った。

世の中を変えるって言う、ここでの話は国レベルの話。

一揆とか反乱とか鎮圧されることは多いよ。

国民が一致団結してないと現在のシステムの方が勝ってしまう。

今ある軍隊が誰の味方をするのかがポイントだね。

同じ国の国民同士で互角の戦争をし出したら最悪。

外国が喜んで干渉してきて

どっちが勝っても外国の手下になっていたりする。

一揆や反乱が

初めは一部の人だけの行動であっても

国全体に共感され、支持され国民が団結したら革命になる。

大事なのは現社会システムを倒した後どうするかで

そこのビジョンや計画が無い場合は今の社会を壊して終わり。

壊してまた前と同じものを違うメンバーで構成する。

しかもクオリティーは前よりも低くなるはず。

場合によっては一昔の社会システムに戻ったりする。

これでは革命がもったいない。

社会が壊れている時は世の中が「変わった」って言えるかもしれないけれど

社会システムが変わったとは言えない。

革命の目的は前の社会を壊すことだけだったということになる。

新しい社会システムに変える事が目的なら

決起蜂起よりも先にそのビジョンを決めておかなければならない。

ちゃんと、どうしたいか決まっていれば

別に国民が一致団結しなくても世の中は変わる可能性がある。

改革ですむのだ。

日本史にあるのは改革ばかりだ。

天下を取った人達が新しいシステムを皆に押しつける。

押し付けなんだけどそこをうまくやる。

民っていうのは良くも悪くも自分の事しか考えていない。

せいぜい自分と自分の知っている人が

安心して毎日を過ごしていけるならそれで良しとする。

多少の不便や不安は大きな安心のためには目をつぶる。

この辺は日本以外の民でも同じ。

社会システムのために一部の人が多大な不利益を被っていても被り続けていても

多くの人が安全に暮らせているなら「まぁいいか」ってなる。

革命が起こる時は

この不利益が一部の人ではなく国民の大多数に及んでいるんだろう。

 

 

民衆(普通の人々)と民主主義について

 

普通の人が安全に暮らせてない状況。

社会システムとか国家の役割というのは国民が安心して暮らせるようにする事なんだろうな。

①国民が毎日仕事してご飯が食べれるようにする。

②外国から攻撃されたり虐げられたりしない外交をする。

これができればとりあえず何が国を治めていてもとりあえずは良いと思う。

王とかカリスマ指導者一人が担っているとその人が倒れたときが怖くて困るね。

長く続けられるものでないと将来が不安だよ。

けっこうポイントなのが「安心」って所なんだろうな。

状況が酷くてもこれ以上酷くならないと思えば「安心」していられる。

どんどん酷くなって行く状況でも「きっと大丈夫」って思っていたらそのままでいる。

社会の安定と長続きする平和を望むなら

現実を伝えるよりも安全なる思い込みをさせた方がいい。

こうして「安全神話」が作られる。

天下をとったらたくさん神話を作って宗教の如く民に浸透させる。

そう、それは宗教だ。

「原発安全神話」とか「医療神話」とか

民衆は命がけで信じている。

自分の事しか考えられない民衆には宗教で寄り添い、安心させてやればいい。

それは社会の信念、システムになる。

古代人もこんな事をしていたなァ(;´∀`)

定石なのかもしれない。

信じる力がどんなに強いかエライ人は皆知っている。

信じている世界と現実とのギャップが小さければ問題ない。

でも最近は世界中でギャップが開いてきた気がするよ。

ギャップが有るって事に気がついている人とそうじゃない人の差が怖い。

そろそろ会話が成立しなくなってきている。

同じ国の民同士で争ってはダメだ。

外国が喜んで干渉してくる。

同じ国の人同士で新しい社会システムを作る相談をしないといけない。

エライ人が会議で話すばかりじゃなく

その辺の井戸端や居酒屋の会話で国の行く末を語り合えるようでありたい。

多分それが健全な民主主義社会。

一部のエライ人が考えてくださいってのは、民主主義じゃなくて民衆主義だわ。

新しい社会システムはゼロから作り出さなくてもいい。

古今東西、すでに有ったものの中から良いものを探してきて

何個か組み合わせればいい。

それで十分新しくなる。

これはゼロから考え付くよりは簡単だけど教養が要るんだよね。

本当は小中学校でかなりの事を教えてもらっているんだけど

民衆主義で育った今の大人は学校を卒業したらほとんど忘れるから

改めて勉強が必要になってしまう(´;ω;`)

でも私たちは、今の日本人は殆どの人が読み書きできるんだよ。

ネットもあるし、かなりの調べ事がつくんだよ。

これからの社会に

せめて学びが活用できる空気を作っておきたいよ。

 

 

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常夏さわや(tokonatsu sawaya) 1981年神戸市生まれ 現在埼玉県川口市で夫と二人暮らし。  まんが、イラストの受注製作をしています。

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