主婦をしながら漫画・イラスト制作してます。常夏さわやのブログ

2019年 我が家の梅仕事①-2 夜遅くに紫蘇を入れた話

 
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常夏さわや(tokonatsu sawaya) 1981年神戸市生まれ 現在埼玉県川口市で夫と二人暮らし。  まんが、イラストの受注製作をしています。

前回、梅を塩と共にジップロックに入れてから約8日が経って

8日程ジップロックに入れていた梅の実は塩を完全に溶かし

実が少し萎れた分、透明の液を出して浸っていました。

毎日ジップロックの重ね順を動かしていたので塩分が行きわたって

カビも生えずにいい感じになっていました。

夫が有給をとっている火曜日があり 

その日に紫蘇を入れる作業をしようと

紫蘇を1袋買ってきたのですが

この作業はすぐに済むぞ♪とナメていたので

作業を始めるのが夜中になってしまいました。

ダラダラとTVいっぱい見ちゃいましたね~~

もう寝たい。って時間になってから紫蘇があるから、と

枯れないうちに作業しないとって

「なんで今ごろ言うんだよー」と言いたそうな顔をして言わない夫は

私が皿を洗っている間にとっとと作業を始めてくれました。

ダイニングテーブルに紫蘇を広げて葉っぱモギモギ・・・

茎から葉っぱをとりきったら それをうちで一番でかい鍋に入れて

バシャバシャ水洗い・・・

夫は言ったらなんでもしてくれましたーーー (。-∀-)

面倒なのはここからで

水洗いしておいてその水分をキッチンペーパーで拭いとるという

カビ防止のためだけど意味があるのかどうか疑問をもちつつ

二人で眠気と戦いながら作業して

この作業がけっこう時間がかかって夫がイライラしていました。

私は去年の経験がさっぱり思い出せずレシピを調べまくり

去年こんな事したっけ??なんて思いながら

夫に対してオドオドヒヤヒヤしておりました(;・∀・)

葉っぱを全部拭いたら

重さを計って3つに分けて

塩を振って紫蘇をもみます。

塩の分量とか夫が全部計算してくれました。

やー助かるなー(^ω^)

たったこれっぽっちの塩で揉んでどうなるって言うんだって

そう思うくらい紫蘇の葉はボリュームがあったのですが

手でモミモミしているうちにシンナリしていき

やがて青紫の液が出るようになってきました。

おおおおおお~~~~!!

液が出だしてからはどんどん紫蘇も縮んでいき

梅の袋に入れられるくらいになりました。

 

私がやってみて紫蘇がそれらしくなるのが分かってから

夫も実践はじめました。

夫がちょっと嬉しそうにしていてホッとしました(;^ω^)

三等分にした紫蘇をそれぞれ揉んでしまってから

それぞれジップロックに入れていきました。

さっきまで青紫の液を出していた紫蘇が梅に触れて

モクモクボヤボヤ~~ンと煙みたいに梅の液を赤く染めていきました。

ああ、化学反応が起きているんだな~~って

ちょっと感動しました。

夫も喜んでいました。

これで紫蘇入れ作業は終了!

最後が感動的で良かった・・・

時計はもう深夜2時 ああ眠い眠い やっと寝れます。

夫は明日仕事なのに(m´・ω・`)m ゴメン…

 

またしばらく日にちを置いて

晴天が3日続く頃、

土用の頃になったら梅をとり出して天日干しします。

 

 

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