「カレー沢薫ル★5」を見に下北沢に行ってきました。
9月15日に「カレー沢薫ル★5」行ってきました。
何それって
漫画家兼コラムニストのカレー沢薫先生と
歴史上の人物をレトロ少女マンガ風のイラストで器に描きまくる陶芸家 田川亞希先生と
編み物の世界にそこはかとないユーモアを偲ばせる編み物作家 ひつじのたまっこ先生
3人の女性作家がタッグを組んだ個展で
カレー沢先生の猫キャラが編み物や陶器になった!というような内容です。
展示されている作品をその場で購入する事ができます。
喫茶店兼ギャラリーの「織部下北沢店」で9月15日~24日まで開催されています。
http://oribe-shimokita.tumblr.com/
先に行った渋谷のコラボカフェでフライヤーをゲットして
そこに載っている写真が可愛くて面白くて
コラボカフェで盛り上がったノリノリ気分のまま
フライヤーに載った情報だけを頼りに行ってみました。
下北沢は個性的な小さいお店がいっぱい並ぶ面白いところです。
「織部下北沢店」は友人が発見したのですが私は通り過ぎそうになりました。
ちょっと奥まった所に建っています。
3階建ての建物の1階部分がギャラリーと喫茶になっていて
わりと喫茶スペースが広いです。
ギャラリースペースのおおきな机に灰色の猫達がズラーって並んでました。
か、かわいい。とくに編み物がキュートだ★
私達が行った時には体育座りの猫(二兆円さえあれば)と
立ち姿の猫(関羽)のキーホルダー2種類と
ニット製の猫顔ピアス、イヤリング
ニット製のCAT帽子がありました。
もうね、数ある種類も売れてだいぶ減っちゃっているみたいでした。
展示二日目なのに 後が心配だ(^_^;)
陶器は髪ゴム、ブローチ、箸置き、お皿、コーヒーカップがありました。
絵柄は「受け身失敗」「三軍のエース」「旅」が主で色違いがたくさんありました。
レア物に「二兆円さえあれば」と「さんま缶」と
「バフソ」がありました。
「バフソ」はもう柄っていうかそのものを模した感じの
よりによって石鹸入れです!流石です!さすが!!
もう、見ただけで笑えますね(゚∀゚)
カレー沢作品とは関連がないのですが
田川亞希先生の作品で鼻眼鏡のついたお皿とか
信長や秀吉の描かれたカップがかなり素敵でした(´∀`)
田川亞希先生は「へうげもの」発の激陶者集団のお一人らしいです。
ギャラリー内に「へうげもの」がチラチラと
本棚にコミックス、レジの台にパネル画がありました。
「へうげもの」は陶器を愛する戦国武将達を描いためっちゃ面白い漫画で
ちょっと気になりました。
喫茶店では関羽のかき氷が食べれたのですが
我々はお腹がいっぱいだったので展示だけ楽しみました。