カレー沢薫×宇多川カフェ渋谷に行ってきました
9月15日(土)に「カレー沢薫×宇多川カフェ渋谷」に行ってきました。
私の友人と夫が二人ともカレー沢薫先生のファンなので3人で行きましょうーって事になりました。
私は夫に勧められたエッセイ記事や蔵書の一部を読んだだけの者です(*^_^*)
コラボカフェというのに行くのは初めてです♪
場所は渋谷の「宇田川カフェ」というオシャレ喫茶店です。
渋谷ロフトの裏で
渋谷駅のハチ公前から徒歩5分です。
開店11時。という情報とランチタイム11時半~という情報があって
( ‘ω’)?と思っていたのですが
初日なので多くのファンが並んでいるかもしれない!
と、思って10時に渋谷駅に集合しました。
この日は朝から雨でした。
傘をさしてお店に着くと、窓いっぱいにカレー沢ワールドが!
我々の前に女の人と男の人が一人づつ来ていました。
女の人がお店の人に質問してくれて
11時開店だけどお店の前で待っていていい。とのことで
傘をさした3組5人は、お店の入り口前に一列に並びました。
我々の後ろにはなかなか人が並ばず
10時半に駅集合でも良かったな~と思いました(;・∀・)
お店は業者さんが出たり入ったりしていて全力で準備中な感じでした。
我々の後ろに10人くらい人が並んだ頃
業者さんがゾロゾロ出てきてお店を去っていかれました。
無事に作業が終わったのでしょう、私もホッとしましたヽ(´▽`)/
更に待つこと数分。
友人との話が面白いところに差しかかったところで我々にもお店の扉が開かれました。
中の人は全員「スタシフ」と書かれたTシャツを着ています。後ろ姿には肉球足跡が・・・
席は自由ではなくスタシフが決めます。
我々は3人組は入口すぐのソファ席になりました。
テーブルにはオリジナルランチョンマットがあり
我々の所は机が2人用でランチョンマットが2枚しかない~~~(´Д`;)
オリジナルコースターがあり、ネ工場の紙人形?があり
ソファ席にはクッションがあり
大盛り上がりですヽ(*´∀`)ノ
裏メニューに爆笑してから本メニューを見てアレコレ迷いながらもオーダーしました。
私は「着る毛布の三賢者特性 芋煮」を選んだのですが
これは米がついていないのでお腹空くかも~ と思い
デザートに重さを求めてカスピ海ヨーグルトを選びました。
夫はメインに「キュバーグ」(ハンバーグ)、デザートに「キュバプリン」(プリン)。
友人はメインに「関羽のカレー」(カレー)、デザートに「キュバプリン」。
二人共「1日限定3食メニューはもっとファンの人のために」と選びませんでした。
私だけ子供なのか せっかく早く来たんだからってレア物を選びたくなってしまいます(^_^;)
3人ともドリンクに「ミケラテ」(カフェラテ)を付けました。
スタシフに「混雑しているので料理が来るのは遅めになります。」と言われました。
オーダーが済んだら2階に行ってみました。
階段ゾーンもけっこうときめきます♪
2階も1階と同じ様にカレー沢ワールドが展開されているのですが
2階には照明壁?があったり バーカウンターがあったり
普段クールでおしゃれな場所に脱力するようなカレー沢ワールドが展開されていて
お店全体でギャグをカマしているような感じがします(^O^)
宇多川カフェは2階の方がよりオシャレ空間です。見ないともったいないですよ。
友人はグーグルプレイカードを募箱に入れて日めくりカレンダーを受け取っていました。
1階に戻ってから
我々の席にたまたまあった「バフソ」クッションを頭に乗せたり
入口にある吹き出しポップを持って写真を撮ったりワイワイやってました。
私のお腹がすいてハイテンションが落ちてきた頃
オーダーしていたドリンクメニュー「ミケラテ」が来ました。
カップに「宇多川カフェのゆるい文字」が入ってて可愛くラテに似合っていました。
ラテの猫形を崩さないようにホッペのところからソ~~と飲んで行きましたよ。
ビターなカフェラテ。美味しいです。
しかし机にもカップソーサーにも砂糖がありませんでした。ここではそういうものなのか??
12時くらいにボコボコッと一気に料理メニューが出てきました。
3人とも違うものを頼んだけれどほとんど時間差がなく
3人で味見しあいっこしましたヽ(*´∀`)ノ
「関羽カレー」はグリーンカレーって感じでエビが入っています。
クリーミィで後から辛さが来る本格的な味です。
「キュバーグ」は小ぶりだけれどギュッと肉が詰まっていてけっこうボリュームがあります。
ハンバーグの上の猫顔はチーズです。
芋煮の真ん中の小鉢「ニューヨーク」もチーズです。チーズ、芋煮にけっこう合う♪
芋煮の味噌味は豚肉で醤油味は牛肉でした♪本格的和食の味で美味しかったです。
料理についているキャラクターポップを持って
私が「これは食べられるのかな?」と言ったら
隣の席の男の人と隣の隣の席の女の人がバッとこちらを向いて
「食べれますよ!」と教えてくれました。
その時すでに私はキャラポップをかじっていて
「石油の味がする( ̄▽ ̄)」
と思ったまま言ってしまいました。
「ええ~~石油の味??」と突っ込まれちゃいました(ノ∀`)
しかし、ええ、ホント、絵を描いたソフト煎餅って感じで食べれました。
教えてくれた方★ありがとーヽ(*´∀`)ノ全部残さずいただきました~♥
カレーやプリンの上に顔を書いているのもこのソフト煎餅です。
美味しく楽しくご飯を食べて
だいぶ経ってからデザートが来ました。
「キュバプリン」はけっこう大きめで柔らかくて味はまさしくプッチンプリンでした。
「カスピ海ヨーグルト」は何で絵を書いているのか分からなかったのですが
「タップー」って感じに器にタップリ入っていました。
私が「タップー」と声に出して言うと隣の席の男の人がブブッと吹き出してました。
トロトロでスプーンから糸を引くほど粘りがあり噛んで食べるくらいモッタリしています。
付属のジャムはけっこうサラリとしていて瓶から垂らして入れるのがちょうどいい感じです。
ブルーベリージャムなのに血みたいに赤色です。
私はグリグリっとヨーグルトとジャムを混ぜてバクバク食べました。
添えてあったクッキーがヨーグルトと相性が良くていい感じです。
カスピ海ヨーグルト、食べごたえがあって美味しゅうございましたヽ(*´∀`)ノ.+*:゚+。.☆
同じものを食べていた隣の隣の席の女の人が笑いをこらえながら食べていて
「なんとも言えない!なんとも言えない!!」と悶えていましたヽヽ(*´∀`)ノ
スタシフが後からヨーグルト専用ランションマットがありました。と
黄色地に白でニコニコと印刷されたランチョンマットを申し訳なさそうにもってきたので
それは使わず持って帰ることにしました。
インキュバスの描かれたジャムの瓶も持ち帰りOKだそうで 持って帰りました♥
お腹も満たされ 十分楽しめたので我々はお会計をしてお店を店を出ることにしました。
夫が急遽入口にある本棚から新刊を2冊持ってきて購入しました。
なんと!
ここで購入すると本屋と同じ価格でオリジナルブックカバーとしおりが付いているのですヽ(*´∀`)ノ
お買い得~♪
お店の外では雨が降り続いていて長蛇の列ができていました。
開店前に1時間並ぶのと開店後に1時間ならぶのでは違うな、と思いました。
とっても楽しかったので「おかわり!」と言っては何ですが
我々は次に「カレー沢薫IL★5」を見るために下北沢に向かったのでした。