主婦をしながら漫画・イラスト制作してます。常夏さわやのブログ

東京観光2017年文化の日(浅草編)

 
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常夏さわや(tokonatsu sawaya) 1981年神戸市生まれ 現在埼玉県川口市で夫と二人暮らし。  まんが、イラストの受注製作をしています。

姉夫婦と私たち夫婦の4人で東京観光をして築地をあとにしました。

都営大江戸線築地市場駅から汐留駅に行って

ゆりかもめに乗り換えて日の出駅から日の出桟橋に行き

観光クルージングに行く事にしました。

駅の乗り換えの途中、日本テレビのビルの前を通りました。

ここには宮崎駿監督がデザインしたという大きな仕掛け時計があります。

私は全然知らなかったのですが行ってみたら遠目からでもよく分かる。

異様です!

なんだか「ハウルの動く城」っぽいです。

決まった時間になれば動くのですがさすがにタイミングがあいませんでした。

どういう動きをするのかは分からないですが(足は動かないか)

動かなくても十分見応えがあります。

ビルもなかなか美しいビルなのです。

かなり異様な仕掛け時計なのにそこに在る事に妙に説得力がありました。

日本TVの会社がちょっと魅力的に感じられました。

通りすがりですが見に行って良かったです。

 

日の出残橋では色んな面白い形の遊覧船があって

http://www.suijobus.co.jp/ship/

松本零士先生のデザインした「ホタルナ」や「ヒミコ」には松本零士作品のキャラが乗船しているとか。

興味はあったのですが行き先と時間から「道灌」というアンティーク調の船に乗ることになりました。

この船はこれでなかなか素敵です。

2階建てなのですが何故か1階にはいけないようになっていて全員2階に乗りました。

座席は横長のベンチです。4人で横一列に座ったのですが

窓際に座った姉が携帯の充電がきれそうだったので

代わりに写真をいっぱい撮る事になりました。

姉の頭越しに。

船はわりとスイスイ早く進んで行きます。

浅草に向かうので海から上っていく感じなのです。

東京の街並みがよく分かります。

橋をくぐる時がドキドキワクワクします(*´∀`*)

良い風景を見ているとき、頼まれなくても一生懸命写真を撮ろうとするのですが

だいたい眼で見た物とはギャップがあるもので

ちゃんと感動体験するならカメラを構えたりせずに眼に焼きつければいいのにって

いっつも思います。

それでも写真を撮ってしまっています。

だって 携帯にカメラが付いているんだもん!

窓からやや離れた所に座った夫達は静かに ウトウトしていました。

ちょっと眠くなる温度と振動でした(;^ω^)

姉とテンション高くワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイって窓の外を眺めていると

やがて桟橋に着きました。

対岸にアサヒビール本社ビルが見えます。

なんとこの日はシンボルの「風になびく炎」(金のうんこ)が

工事中の幌を被って先っぽしか見えませんでした

ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

姉が残念がっていました。

「あのビルはビールを注いだジョッキの形をしているんだよ。」と姉に言ったら驚かれました。

言うまで分からなかったらしい。

言われてみればって

あああ、アサヒビールが哀れ。

金色の外観のビルは中に入るとどうなっているんだろう??

義兄が不慣れな自撮り棒で4人の写真を撮ってくれました。

自撮り棒ってけっこう使うの難しいんですね。

その辺の人にシャッター押してもらった方が早く良い写真が撮れそうです。

 

桟橋を抜けたらもう浅草の街中で人がすごくいっぱいいました。

人力車が停めてある通りを通って浅草寺を目指します。

雷門の裏側に女神と男神が居るのは初めて知りました。

金龍さんと天竜さんだそうです。

表に居られるのは仁王さんかと思っていたのですが風神雷神なんですね。

後から知りました。

仲見世通りはさらに人が増えて活気がありました(^O^)/

両サイドのお土産屋さんを冷やかしていると全然すすみません(^O^)/

そこへ神楽の行列がやって来たのでみんな両サイドによけて待ちました。

たまたま芋羊羹のお店「舟和」のカフェ売り場の前だったので

4人はそのまま並んでどら焼きやコーヒーを各自で購入

神楽行列を見ながら店と店の間で食べました。

神楽行列 人垣でほとんど見えない(^_^;)

杏あんバニラアイス添えどら焼き、美味しゅうございました(^u^)

そのあと横道それて商店街に入って傘屋さんを見たり

仲見世通りで浮世絵屋さんを見たりして

宝蔵門につきました。

雷門とそう変わらない立派な門で「小船町」って書いた大きな提灯もあります。

ここに居られるのが仁王さんでした。

裏にはどでかい草鞋がありました。

ここに来てまた神楽の行列と遭遇し

今度は先ほどよりよく見えました。

珍しいものが見れて良かったです(´∀`)

姉夫婦とはぐれたので私と夫で本堂にお参りしてきました。

夫は100円のおみくじを引いて「小吉」

全然いい事が書いてありませんでした(;´Д`)

しかし「凶」以外は木に括りつけないでって事でお持ち帰りに。

「小吉」の内容はもう「凶」といっても過言じゃなかったんですが

もっと凄いのがあるのか~~:(;゙゚’ω゚’):

100円出して悲しいぞ。

姉夫婦から連絡が入って五重塔の前で落ち合いました。

歩いて合羽橋を見に行くことにしました。

道中 浅草六区という所を通ったら

すごい芸能の町でステージの上に居るような華やかさで

車屋さんが歌って踊っている前を江戸時代の町人の集団が通り過ぎて行きました。

夢幻のような六区を通り過ぎると

閑散とした街並みにあいました(ある意味普通の景色)

合羽橋商店街の入り口でした。

休業?のお店が多くてシャッターが閉まっているところが多かったです。

業務用の商品を売っている所なので祝日は休業が多いのかもしれません。

どっかで座ってお茶のできるお店を探していたのですが

なかなかいいところがありませんでした。

そんな中、面白そうなお店を見つけるとポンポン入って行って

「鍋の博物館」という大きなお店に入りました。

鍋だけじゃなくてバットとかボウルの類もありました。

銀色が美しい。

見たことがないようなグッズもいっぱいありました。

テンション上がりました(*゚▽゚*)

気が付いたらいつの間にか私一人になっていて

あれれー??と外に出たら3人はお店の前におかれた

ガーデン用テーブルセットとジュースの自販機でくつろいでいました。

私の顔をみて

「もうでてきちゃったのかー」って残念そう。

なんだよーヽ(´Д`;)ノ

つかの間でしたがそこで座ってけっこう癒された4人はまた歩き出しました。

とくに目星はつけずにテキトーに道をまっすぐ歩いていて

食品サンプルを売っているお店を見つけました。

もう、店のショーウインドウがヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ

中に入ったら所狭しと食べ物の姿が!ズラリ!

とてもリアルでとても綺麗です。

リアルなだけにけっこうお値段もします。

ラーメン一杯5000円くらいします。

なんかでもインテイアとして玄関に飾りたくなります。

キーホルダーやスマホ置きなど小道具になっている物もたくさんありました。

壁際に引き出しが在って

そっと開けると

アアアァァ( °∀°)ァァアアア!!!

アアアァァ( °∀°)ァァアアア!!

夢のようでした.+*:゚+。.☆

食べ物の姿とはキレイですね、可愛いですね

テンション上がって素晴らしいです!!

そのお店を出た後、もう一軒食品サンプル屋さんに入りました。

そこはやや価格が安かったのですがその分リアルでなく

なんだか落ち着いて見れました(^_^;)

いっぱいお店を見て歩いて日が暮れてきました。

合羽橋を抜けて駅に向い

道中あった喫茶店でお茶して

お店を出ると姉夫婦と解散しました。

たのしいたのしい東京観光でしたヽ(*´∀`)ノ

 

 

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
常夏さわや(tokonatsu sawaya) 1981年神戸市生まれ 現在埼玉県川口市で夫と二人暮らし。  まんが、イラストの受注製作をしています。

Comment

  1. hyaku hyow より:

    さわや様 こんちわ!

    あの黄金色のスカトローの会社の下に一回行った思い出があります。
    この会社の副社長をなされた方の異父弟さんが小生と幼馴染です。

    数年前に僕の母親(今は施設にいます)に聞いたら、この麦酒の副社長さんのお父さんは中国で戦死して、当時として新しい婿さんを迎えました。その間に生まれたのが小生と幼馴染です。

    道具街の合羽橋についてのエピソード
    阿川佐和子さんはご存知だと思います。壇ふみさんもご存知でしょうか?
    二人のトークショーを友達が申し込んで当選して連れとして僕を誘ってくれました。
    お二人がこの道具街でクッキーを作るために道具を買ったそうです。トークショーにこられた方へのお土産に二人でクッキーを作ったんですよ。いただきました。

    ではまた!

    • 常夏さわや より:

      hayaku様 こんにちは~

      いつもコメントありがとうございます。

      あの黄金のモニュメントの下に行ったことがあるんですね。
      私は対岸から見ていたのですが近くだとどんな感じなんでしょう?
      晴れた日だと眩しいくらい輝いてますよね。

      このブログのコメント欄で副社長さんの家系について知る事になるとは意外でした。
      文章中の「その間に生まれたのが小生と幼馴染です。」はビックリしたんですけど
      「と」は「の」と間違って書かれたんですよね(^_^;)

      阿川佐和子さんと檀ふみさんは仲良しですよね。
      二人とも話し上手ですからトークショーも楽しそう。
      わざわざ道具を買ってクッキーを作って
      トークショーに来た人にお土産にするなんて
      すばらしいですね!
      そんな事ができる女子力がうらやましい。
      クッキーもらった人もうらやましい。
      合羽橋では色々欲しくなりますが
      私はワゴンセールのお箸一膳しか買いませんでした。
      また行きたいと思います。(*^_^*)

      ではまた!

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