サワードウを焼いてみた
はい、3日前にサワードウ・スターターに大量に粉と水を足しまして
その後どうなったかというと
結論から言うとあまり変化がなかったのです( ̄▽ ̄;)
大瓶も小瓶も一旦は盛り上がって元気な姿を見せてくれたのですが
1日経てば元通りって
流石に小瓶のサラサラっぷりに希望を見出すことはできず
捨てました。
昭和クオリテの強力粉ではサワードウ・スターターはできない!
実験結果出します!
大瓶、日清カメリアの強力粉は
大人しいけれどまだトロミがあってプスプス言ってます。
まだ粉足し水足しを続けて様子を見ようと思っています。
昨日、26日には粉50g、水50g足すついでに
キビ砂糖を小さじ半分くらい入れときました。
砂糖は菌を元気づけます!
さらに良いか悪いか分からないのですが瓶を入れ替えました。
だってここまで使ってきた大瓶は毎度中身の出し入れにけっこう汚れていて
瓶そのものがチーズ臭くて中身の匂いが分からなくなったのです(´Д`;)
そんなわけで新しい瓶に入れ替えました。
チーズとかヨーグルトとかの匂いって乳酸菌発酵の匂いなんですね。
ミルクの匂いじゃないんですね。
そして実は24日に棄てる分を取っておいて強力粉と水を足してパン生地を作って
寝かせて
25日に焼いてみました(●^o^●)
しかし、私が配合を間違えてサワードウ100gに対して強力粉50gと水を30位入れたので
ゆるゆるの生地になりました(;^ω^)
この生地はチーズみたいな酸っぱくて濃い味がしました。
小さじ3分の1くらいの塩と砂糖も足しましたが
膨らんでも液状で膨らみもそんなに大きくはなりませんでした。
んで焼く時、どうしようってクッキングペーパーを敷いてフライパンで焼きました。
弱火でじっくり、とか言ってたら表面がカチカチ中身半生になって
食べ物と思えない不味さになったので
強火にしました。強火だとちょっと膨らみました。
でも焼きたてはやっぱり不味くて中身がべっとりしててくっついてて
あか~んって思っていたのですが
放置して冷めたのをまたかじってみたら
あれ?けっこうイケる?って
酸味が仄かになって中身も空洞がポツポツできてサワーブレッドって感じがしました。
パクパクと全部平らげてしまいました(*^_^*)
サワーブレッドは焼いてから少し間をおけ。とよく書いてありますが意味が分かりました。
焼きたてが美味しいのは酵母のパンなんですね。
自分のがサワードウ・ブレッドの特徴を持っていて嬉しかったです(´∀`)
膨らみは良くないけれど今回のサワードウ・スターターはまだ失敗ではない。と思いました。
まだもうちょっと様子を見よう、と思いました。