パン種を起こす~後から分かったこと~
前回パン種を起こす失敗談を書いたあと
自分であれこれ調べたのですよ
そしてどエライことが分かりました。
私がやっていたことはイースト菌培養などではなく
サワードウの元種作りだったのです(((°◇°)))
ウィキペディアにバッチリ作り方が書いてあってそれがホント私の実験そのものでした(((°◇°)))
やー読んでたら 酵母もやがて発生する感じなんで酵母おこしと言っても間違いじゃないかも
(;・∀・)
サワードウはグルテンの少ないライ麦でパンを作るときの用いられる元種です。
名前くらいは知っていました。
難しいから手出さんとこ、とか思っていました( ̄▽ ̄;)
サワードウをちゃんと作れればちゃんとパンが作れます。
しかしそれはサワーブレッドでちょっと酸っぱいかも。
酵母パンに比べると膨らみにくくて中身が詰まっていて重いとか。
サワードウでパンを作るレシピは調べたらいっぱい出てきました。
簡単と思って実験してたけど、どうも小麦粉の継ぎ足しが要るようで大掛かりな気がします
(;・∀・)
前回の実験で私はテキトーに液状生地を作って始めましたが
ネットで見つけたレシピによると
http://www.instructables.com/id/Sourdough-Bread-From-a-Starter/
最初はミルクボウルに水と小麦粉が半々づつ合わせて
一週間放置。
それから毎日4分の1づつ水と小麦を足して混ぜていくと元種を生かし続けることができ
ずっとパンを焼き続けられるという。
他にもレシピ見つけました。
http://todays—specials.blogspot.jp/2010/11/blog-post_02.html
やっぱり小麦と水は半々なのかーっ
「液状に近い生地を卵大にして」ってそういう事だったのかーーー(((°◇°)))
これをっ実験前に見つけたかった!
なぜ実験後に見つけるんだ?
やってみたら分かるかも!と思っていたことがやってみても分からなかったからだわ( ̄▽ ̄;)
なんかちょっと疑問に思っていたのですよ
小麦粉と水だけでパンが膨らむなら誰もわざわざ酵母を入れたりしないって
でもちゃんとすればできるみたい。
酵母を足すやり方は後から発見されて
そっちのほうが早いとかお手軽とか酸っぱくないとかの理由で増えて行ったんでしょう。
あと、最初に使う小麦が精製されすぎてると難しそう。
水も塩素殺菌してないものの方が良いみたい。
日本人には難易度高いですね~( ̄▽ ̄;)
酸っぱいパン、サワードウブレッドが食べてみたい。