主婦をしながら漫画・イラスト制作してます。常夏さわやのブログ

スウェーデン政府が進めている修理を優遇する政策とは?

 
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常夏さわや(tokonatsu sawaya) 1981年神戸市生まれ 現在埼玉県川口市で夫と二人暮らし。  まんが、イラストの受注製作をしています。

今朝いつも通りラジオを聞いていたら

スウェーデンで自転車と洋服の修理にかかわる費用を優遇する政策が進められているそうで

政策を導入した大臣へのインタビューが流れていました。

興味津々で聞きました。

修理にかかる費用に対して税金で補助が出るそうです。

そうしたら、大量生産で安価ですぐに壊れても替えがあるような物よりも

ちょっと高価で丈夫ないい物を買って修理をしながら長く使うでしょって。

大量生産大量消費社会から持続可能な循環型社会への移行を目指しているのです。

(‘∀`)スンヴァラッッスィィィィィィィ!!!

すでに修理屋さんは人で不足になるくらい大反響だそうな。

技術者育てなきゃね~

この法律の狙いは修理による新しいマーケットを作ることらしく

世界に先駆けてスウェーデンの産業にしたいそうです。

ますます(‘∀`)スンヴァラッッスィィィィィィィ!!!

政治家さんがちゃんと仕事してる~~って思いました。

しかし

スェーデンにはすでに大量生産大量消費の大企業が有ります。

それらの企業さんはどうなるの?って

付加価値を考えればいい。ですって。

( ´ω`)フム

これはそういうものでしょうね。

何か新しい産業を興そうと思ったら既存の産業に影響があるものです。

それでも新しい産業を興す働きかけをする。

でないとジリ貧ですよねヽ(;▽;)ノ

ぜひ成功を収めて世界にモデルを示してほしいです。

スェーデンに修繕産業が興って「修繕工房都市」とかできたら素敵だな♫

あちこちから壊れたものが集まってきて治っていくの。

素敵だ。

色んな部品のストックとかも充実していって

あそこに持っていけば何とかなる。って思わせてくれるようになったら

希望が沸いてきますね。

好きなものほどよく使って壊れやすいですから

修繕の技術があれば好きな物の臨終を諦めなくて済みます。

いいなーいいなー

実は私、修繕に関心がありまして

図書館で修繕の本を借りてきたところでした。

不器用なのでどこまでの事ができるか・・・

徒労に終わるかもしれませんが挑戦したいと思っています。

 

参考ラジオ

http://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/archives/feature-focus/2017/03/31-053936.html

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