主婦をしながら漫画・イラスト制作してます。常夏さわやのブログ

人はなぜ生きるのか?

2017/11/07
 
この記事を書いている人 - WRITER -
常夏さわや(tokonatsu sawaya) 1981年神戸市生まれ 現在埼玉県川口市で夫と二人暮らし。  まんが、イラストの受注製作をしています。

 

私は物心着いた頃から重篤の喘息だったので

誰もが一番簡単に当たり前にやってのける呼吸が難儀でした。

そんなワケで生きていることは当たり前とは思っていないです。

当たり前じゃないけれど生きているのは生かされているから、と思っています。

 

「命を運ぶ」と書いて「運命」と読むように

誰にでも運命の糸で結ばれたやがて出会う人が居て

その人の命の引力で引っ張られて

今という時間を進めているのだと思っています。

私の命も相手を引っ張っています。

必ずしも幸せになれる出会いかどうか分かりませんが

未来で出会う人々にとって私は必要なんだと思います。

私にとってもその人たちが必要で

出会うまでにある数々の出来事、経験すること全て

出会いのために必要なのだと思います。

苦しいことも嬉しいことも良い事も悪い事も全部

その人と分かち合うためにある。

その人を受け止めるためにある。

その人に受け入れられるためにある。

出逢えば分かる。

出会うために自分らしさを表して生きていきます。

早く見つけてもらえるように。

 

出会って運命を共にして歩んでいける人もいれば

すぐに分かれてしまう人もいます。

それぞれの人生に運命の糸が何本も張られているから

引力の向かう方向が違えば一緒に居れなくなります。

何も悪いことではなく、お互いに人生が進んでいるんですね。

出会う人全員に出会ったら

来世で出会う人の引力が働いて召されるんだと思います。

そういう時はアッサリ死にますけど

そうじゃない時はなかなか死ねない。

なんでこれで死なないんだろう?ってくらい死なない。

未来で出会う人の引力が働いているから

運命の糸がピンと張っていて命を落とさず生き延びられます。

もしも出会う人全員に会う前に人生を諦めて自殺でもしようものなら

運命の糸が切れてしまって

その先に結ばれた縁ある人々の命が弱ってしまいます。

弱っても諦めず持ちこたえてくれれば

またどこかに運命の糸が結ばれて引力も強くなるんでしょうが

何かが狂ってしまうと思います。

運命のいたずらに翻弄されたり・・・

今日、運が悪いとか生きる力が落ちているなら

自分以外の人、どこかの誰かを励ますのがいいと思います。

今、どんなに孤独で一人ぼっちであったとしても

今生きているという事は未来に出会いがあるという事

だから自分の命を信じて

人生は前を向いて自分らしく生きていけばいい。

そう思っています。

 

 

 

 

 

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常夏さわや(tokonatsu sawaya) 1981年神戸市生まれ 現在埼玉県川口市で夫と二人暮らし。  まんが、イラストの受注製作をしています。

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