主婦をしながら漫画・イラスト制作してます。常夏さわやのブログ

映画「鬼滅の刃 」を観て励まされた話

 
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常夏さわや(tokonatsu sawaya) 1981年神戸市生まれ 現在埼玉県川口市で夫と二人暮らし。  まんが、イラストの受注製作をしています。

最初に結論を書いてしまうとこの映画、めっちゃ良かったです。興行成績が鰻登りなのが分かります。見るとものすごく励まされます。映像も音も迫力があって映画館に観るのがオススメです。

前半はアニメかコミックスを読んでないと分からない事が多くてしんどいかもしれません。けれど後半は初めての人でも老若男女誰が見てもグッと来るエピソードになっていると思います。この構成は上手だなーって思います。しかも映画が終わってからのエピソードがコミックスに続いているんだから欲しくなります。アニメ、映画、コミックスの売れる流れがバッチリです。

いや、そんなことより内容が凄いんですよ。ネタバレしないように言えない事ばかりですが気合いが入りまくっています。非常に力強く見ていてエネルギーを注がれる感じがします。才能と実力を兼ねたキャラクターの悲しい過去とかちゃんと描かれていてキャラの頑張りにグッと来ます。

頑張り屋さんの主人公の胆力溢れる戦い方に私は早い段階で泣きそうになりました。人の頑張りというのは、感動させられます。鬼滅の刃はいつも猛烈に頑張っています。

敵である鬼は斬ってもすぐ回復するのに主人公達生身の人間は鬼の一撃がしっかりとダメージになっていて大変すぎです。

猛烈に頑張る中で心に響く言葉がたくさん出てきます。

「信じる」「侮辱するな」「心を燃やせ」等

今の時代、日本中の多くの人が悔しい思いをしながら一所懸命強くなろと頑張っている。「鬼滅の刃」はそういう人達の心を受け止めて言ってほしい言葉を言って励ましてくれる。だからヒットしているんじゃないか、と思いました。

映画はハッピーエンドともアンハッピーエンドとも言いがたいスッキリしない終わり方でした。それでもそれが良いと思える終わり方で、私は凄く励まされた感じがしました。だからといって明るくならないですがズシリと来ます。負けそうになったり挫けそうになった時にまた見たいです。

映画館で入場の際にもらったイラスト

↑映画館で入場の際に貰ったイラスト。

ステキなプレゼントを貰えて嬉しいです。

 

 

 

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常夏さわや(tokonatsu sawaya) 1981年神戸市生まれ 現在埼玉県川口市で夫と二人暮らし。  まんが、イラストの受注製作をしています。

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