主婦をしながら漫画・イラスト制作してます。常夏さわやのブログ

王立宇宙軍オネアミスの翼展に行ってきました。

 
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常夏さわや(tokonatsu sawaya) 1981年神戸市生まれ 現在埼玉県川口市で夫と二人暮らし。  まんが、イラストの受注製作をしています。

昨日アップした描きかけ漫画ができました~(^O^)/

2018年10月13日(土)に展覧会へ行きました。その感想漫画と写真と解説です。

漫画は全4ページです。あとに写真と解説があります。

 

はい、漫画を最後まで読んで下さってありがとうございまーす。

「王立宇宙軍オネアミスの翼展」は、八王子夢美術館で11月11日(日)まで開催されています。

http://www.gainax.co.jp/wp/archives/post-6458/

サブタイトルに「SFアニメができるまで」とあります。

異世界構築や工業デザインなど興味のある方にお勧めです。

 

この展覧会は写真撮影OKでした。

ここからは、行きたくても行けないよーという方のために

撮ってきた写真をアップしていきますね。

↑文字、数字など

異世界のデザインをするにあたってまず作るのが文字だそうです。

これを作っておかないと看板とかパッケージとかデザインできないからって。確かに。

50音表のようなものを作ってて「ガイナックス」など綴れるようになっています。

印刷された状態とかデジタルで書き表すときの形も考えてあります。

↑創作文字、数字など

古来からの伝説をモチーフにした飾り文字。

聖書とか紋章とか聖なるものに使う文字。トーテムっぽい。

こういうのもしっかり考えてる~~ヽ(;▽;)ノ

異世界にもあるであろう歴史の厚み、文化です。

↑小道具など

机の上に散らかした文房具などもしっかりデザインしてます。

 

↑登場人物達

監督はキャラの容姿を「あまりカッコ良くしないように」と言ってたそうです。

アニメは人物をカッコ可愛くしすぎって。

リアリズムが遠ざかるのがイヤなんですね。

↑主人公シロツグ

アアアァァ( °∀°)ァァアアア エロい気持ちになってしまいます♥

私がどんなにかこのボードをパクって逃走したかったか分かりますか?

好きだ好きだシロツグ~~~

はじめて会った時は14歳も上だったのに、今は16歳も下だなんて~~

あなたが21歳だなんて未だに信じられない~~

↑主人公の同僚 ダリガン君

私はこのヒトも好きです♥

↑衣装デザイン

何人もの人が手がけた感じがよく分かる。

漫画家の藤原カムイ先生も描いていたそうですがどれだか分からなかったな~

↑イメージイラスト

世界観と空気感を感じます(*゚▽゚*)

↑街並み

形も角度もカッコイイし塗り方とか端っこの省略の仕方が上手で

達者な人の絵って感じがしてシビレます。

描くの速そう。

↑街並み

物語を語るためのアングルって感じがします。

 

↑路面電車

かわいい。この車両の内装のデザイン画もありました。

↑街並み

映画の最初の方に出てきた遊郭の入口。

すごいアイデアですね~

↑インテリア、カフェ

監督は「分からなくなったらアールヌーボーに逃げろ」って言ってました。

「ただしランプだけは描いてはいけない」とも(;^ω^)

↑車両

曲線美が異世界っぽいですね。アールヌーボーか?

乗用車だけじゃなくて働く車も大事。

↑飛行機(敵の戦闘機)

ヒトが鉛筆で描いた絵ですよ~

この、かっこいい角度を一発で決めて描いてるんですよ~ヽ(;▽;)ノ

↑バイクのエンジン

なんかホンマに動かせそう

↑バイク

細くてかわいい♥

これにあのエンジンが入っているのね。

↑工具

異世界の工具ですよ~

↑工場

異世界の工場ですよ~

この映画はロケットが着々と出来ていくところと

プロジェクトが進んでいる感じが見ていて面白いです。

↑建物屋上の電線

こんなのまで描くのか~~って思います( ̄▽ ̄;)

よく分からないけれど美しさを感じます。

↑ロケットの発射台

こういうのを腕利きの職人さんが下書きなしで紙の端から描いて埋めていくそうです。ヒエ~

ホントはもっとたくさん展示物も写真もあったのですが、写真も下手だしこの辺りで切り上げますね。

お疲れ様~

 

この展示を見ると

世界というのは多くの人の知恵と時間が積み重なって形を成しているんだと分かります。

異世界を描く際にそのことを重視して一人の人にデザインを任せず

大勢のスタッフにデザイン画を出させて没をいっぱい出して厚みを作ったそうです。

その厚みと丁寧な仕事が幾年月経ても私たちを魅了してやまないのでした。

 

絵的な話ばかりしてきましたが

この映画が作られた当時

アニメの評価が低く、東京ラブストーリーが世を賑わしていた頃

監督は「俺たちはそれでもやるんだよ」「立派にやってやるんだ」という

思いを映画に込めたといいます。

何のために宇宙に行くのか?

何のためにアニメを作るのか?

こんなことをして何になるというのか?

自問自答しながら迷いながらも前へ進もうとする。

いいことか悪いことかわからないけれど

我々の歩みもやがてこの世界の厚みの一端になっていき、未来へつづいていく・・・

自身の成長が人類の進化になる。

私、この映画のメッセージもストーリーも大好きです。

何度も励まされています。

 

↑普段ケチな私も今回はグッズを買いました。

Tシャツとクリアファイルとパンフとポストカード♪

31年前に公開された映画のグッズを手に入れることができるとは感激です!

↑飛行機の模型とか腕時計やネクタイピンも売っていました。

高いから手が出な~い♪

 

 

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常夏さわや(tokonatsu sawaya) 1981年神戸市生まれ 現在埼玉県川口市で夫と二人暮らし。  まんが、イラストの受注製作をしています。

Comment

  1. 16mm より:

    はじめまして。
    大塚康生氏の死去に伴い、情報収集でネットを回って当サイトに行き着いた者です。
    『王立宇宙軍』については浪人して大学に入る直前ぐらいに観ました。
    もうそれは浪人時代から楽しみで。
    貞本義行氏の描くキャラクターが魅力的で(後年氏の人間性には疑問を持ちましたがそれは別の話)。
    おそらく『王立宇宙軍』に対する思いは常夏さわやさんと同じだと思います。
    完全な異世界でありながらリアリティのある世界観を構築したと言う意味ではいまだに空前にして絶後と言うべき作品ですね。
    展覧会には足を運べなかったのですが、貴重な画像資料を目を皿のようにして拝見させていただきました。
    貴重な記録と常夏さわやさんの胸熱な文章にかんじいりました。
    ありがとうございます。
    ちなみにですが、私が『王立』と大塚康生氏をつなげていたのは、映画を制作するのに後押しした人物の1人であり、貞本義行氏のアニメーションの教官であったことと、『王立』のキャラクターであるネッカラウトのモデルが大塚氏であったということです。
    さらにちなみにですが藤原カムイ氏は本作では後半部分でシロツグが宇宙機に乗ってる時に観たイメージ映像で学校での体育の授業っぽいものが出てくるんですがその体育着コスチュームをデザインしたんだと思います。
    その他一番最初のレーザーディスクのアートディレクションを担当してこれがまたかっちょよかったです。
    長文失礼いたしました。

    • 常夏さわや より:

      16mmさん
      コメントありがとうございます。
      「王立宇宙軍」に対して同じ思いの方にコメントを書いてもらえて嬉しいです。
      私は大塚康生氏のことは詳しくないのですがネッカラウトのモデルだったのですね。
      藤原カムイ氏が描いていた部分も教えてくださってありがとうございます。
      シロツグが宇宙で観たイメージの体育の授業って分かりました。
      あのコスチュームだったのですね。
      もう音楽も映像も頭に浮かびます。
      その後の流れも思い出してエンディングテーマまで行ってしまいます。
      いいですよね「王立宇宙軍」こういう話ができて嬉しいです。
      ブログを書いていてよかったな~と思いました。
      コメントを書いてくださってありがとうございます。

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