主婦をしながら漫画・イラスト制作してます。常夏さわやのブログ

簡単なイラスト 緩絵を描こう 体と首

2017/08/18
 
この記事を書いている人 - WRITER -
常夏さわや(tokonatsu sawaya) 1981年神戸市生まれ 現在埼玉県川口市で夫と二人暮らし。  まんが、イラストの受注製作をしています。

前回の続きで緩い絵の描き方ですが

頭を描いたら次は胴体ですね。

キャラの体系にもよるのですが

私がよく描いているのは紡錘形に頭を乗せたような

デカイ頭にすんなりした姿態。

靴は後からコッペパン二つ付ける感じで描き足します。

「可愛いコックさん」みたいにね(^_^;)

腕は後から外側に付け足します。

ガッチリ体系のキャラなら四角形二つ重ねて後から足の切れ込みを描きます。

腕はやっぱり後から外側に描き足します。

超たんじゅん。超かんたん。

 

こんな頭でっかちな絵ですが「首」を意識すると感情を表現しやすくなります。

首無いやん!というような絵ですが

首の線を描いてなくても存在を意識していると違います。

要は胴体と頭がどこで連結してるか、で

首は頭の中央真下から生えているのではなくやや後ろから生えています。

と、いうか頭が丸型であれ豆型であれ

真ん中から首が生えているのではない、というのがポイント。

真下から首を生やすと頭が重たい感じがしますし

柔らかい姿勢ができなくなります。

首は背骨に直結してるんですね。

首の位置を意識するだけで大分変ります。

動かしやすくなって微妙なニュアンスも伝えやすくなります。

ぜひ動かしたり正面以外の角度も描いてみてください。

 

 

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常夏さわや(tokonatsu sawaya) 1981年神戸市生まれ 現在埼玉県川口市で夫と二人暮らし。  まんが、イラストの受注製作をしています。

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