主婦をしながら漫画・イラスト制作してます。常夏さわやのブログ

不安で動けないときは

 
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常夏さわや(tokonatsu sawaya) 1981年神戸市生まれ 現在埼玉県川口市で夫と二人暮らし。  まんが、イラストの受注製作をしています。

不安を糧に動く人というのは居る

 

不安を糧に前に前進する人と不安で動けなくなる人の違いってなんだろう?

何をすればいいか分かっているかどうか

この、分かっているというのはシッカリと分かっていて

頭の中でぽわ~んと「こうしたらいいのかな?」とか思っているのとはちょっと違うのだろう。

何をすればいいか分かっている。というよりも

今の不安な状態からどんな状態になりたいかイメージできて

それに向けて進むことを決めた状態。

「決める」って事が鍵になるんだな。

不安はエネルギーになるけれど利用できてない状態は多い(;´Д`)

決める事そのものが不安でできなかったり

なんで?って決めるという事は決めたこと以外の可能性を捨てることだから。

決めない方がたくさんの可能性があってなんか安心・・・

自分にとってマズイ可能性もいっぱいあるんだが・・・

決めると自分が決めた!という責任が生じて何かがあった時

自分のせいだって事が重くて辛い。

でもうまく行った時は自分のおかげ、となるし

自分がしまったな、と思ったら自分で改善できるんだけど

自分以外が決めていると相手次第で自らどうにもできない。

不自由だけど「仕方がない」の言葉が落ち着くんだよね。

「仕方がない」って言えば頑張らないでいいんだから。

頑張ってうまくいかないよりも自分の能力がある気がして気が楽なんだな。

色々分かってしまうのが怖い。

ダメだったらダメなところを直して再挑戦すればいいだけなんだけど。

再挑戦する時間を確保するためにも早めに動いた方がいい。

こういうのはつまり

自分自身とその周囲の世界をどれだけ信用しているかって事だ。

頑張っている人を見て

カッコいいと思うか、みっともないと思うか

 

頭が真っ白な状態の時

 

もっともっと漠然と兎にも角にも不安で何が何だか分からないって時もある。

頭の中に霧が立ち込めたみたいに何も分からなし考えられない時もある。

経験無い人も多いだろうけど

こういった頭真っ白状態は確かにあるのだ。

 

頭が真っ白でどうしたらいいのかすらさっぱり分からない時は

今の場所から1mmでもいい、動け

どんな動きでもいい。

現状を紙に書き出すとか

窓を開けて外の空気を吸うとか

散歩に出るとか

なんでもいいから現状から動こう。

真っ白な状態に何かを足そう。

動き出すこともためらうのならば時計を見て締め切りを決めよう。

 

一番やってはいけない事と日々足りていない必要な事

 

ああ、ホント 

不安があるならばそれは動き出すキッカケになる。エネルギーになる。

今、不安で何もできなくて動けなくてっていっても

やがては動き出す。

だって不安なんだから(;´Д`)

誰かが何とかしてくれるのをジッと待っているのは

不安を抱えた状態では一番しんどい事だろう。

きっと一番やってはいけない事は待つことだ!

自分が不安に駆られて動き出したら

そんな自分を認めてあげよう、褒めてあげよう。

多分これが一番必要な事で日頃足りていない事だろう。

自分を認めてあげる事が自分とその周辺世界を信用する第一歩で

それをやっていくうちに不安は減っていくんだ。

前の方で「決めることが鍵」と書いたけども

決められない理由の一つは現状認識が低いっていうのもあるかも。

「決める」以前に「認める」があるんだな。

「なんかよく分かんない!」

というのが不安なんだよな。

今居る場所を認めていないから足元グラグラで動けない。決められない。

うん。まず今の状態を認めよう。

とどのつまり

不安に駆られて動けない時は現状を書き出すのが一番よさそうだ。

分からない事は「分からない」って書いておけ。

「分からない」って書いたらきっと自ずと次の疑問が出てくる

「何が分からないのか?」それに答えられないなら

現時点で分かっている事を書き出せばいい。

そうすれば、きっとなんとかなってくる。

 

 

 

 

 

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