獺祭と季節の話
獺祭 「かわうそまつり」 ではなく「だっさい」と読む(;´∀`)
獺が魚を捕って水辺に置いてなかなか食べようとしないで並べている事から
まるで人間が神様にお供物を捧げている様に似ている「祭」の様だと「獺祭」って
この言葉は
詩文を作る時に参考書を開きまくって気が付いたら書物が部屋中に散っている様子にも使う。
まさに今の私の状態だーーー(;Д;)ギャー!
本がいっぱい・・・・買ったけど読めてね~~ヽ(;▽;)ノ
メモもたくさん散ってます。
捨ててもまた拾い上げて「え~と」とかやってる始末。
物書きはみんなこうだよね、だからこんな言葉があるんだよね(*´艸`)
正岡子規先生もご自分のおうちに「獺祭書屋」と号していたとか
なんだか恐れ多くなってきましたよ・・・(^_^;)
カワウソに戻そう!
獺は自分の興味のあるものを並べて遊ぶんだって~
魚に限った事でもないようですね。
今の日本の七十二候では雨水の初候が
「土脈潤い起こる」(どみゃくうるおいおこる)となっていますが
元になった中国の古代の天文学による七十二候では
雨水の初候は「獺魚祭」(かわうそうおまつる)でした。
降る雪が雨に変わり氷が溶け出す時期です。
日本の暦、二十四節気に名付けられた季節の名前。
新暦では2月の19日から23日頃。
旬の魚はハマトビウオです(´∀`)
参考
日本の七十二候を楽しむー旧暦のある暮らしー 白井明大・著 東邦出版
http://dassaishooku.p2.weblife.me/
http://koyomi.vis.ne.jp/doc/mlko/200709190.htm