ふんばれ、がんばれ、ギランバレー!を絶賛する
すごい漫画を読んだよ(≧∇≦)/
そのタイトルは
「ふんばれ、がんばれ、ギランバレー!」
「ギランバレー症候群」という難病を患った方の体験記で
私は2016年くらいにウェブ雑誌で連載中のを読んで
うわーすげー!!と思いつつ最後まで読めてませんでした。
Amazonでコミックスを見つけてとっても嬉しい(*≧∀≦*)
さっそくポチって届くとすぐに読みました。
やーーーーーすごいわ~~~~~~
名著!!!
これに勝る本はそうそうないですよ。
もう、病状が酷すぎて ひじょ~~~にっ過酷な内容なのですが
ユーモアに満ちていて毎ページ笑ってしまう。
この本の一番素晴らしいところってホント笑えることだと思う。
内容ももちろん泣けるほどすごい感動ものなんだけど
描き手のセンスが読者を笑わせてくれる。
自分が苦しかったことを笑えるように表現するってめっちゃ偉い。
憧れます.+*:゚+。.☆(`・∀・´).+*:゚+。.☆
主人公が天然で前向きで誰も恨まず妬まず めっちゃいいヤツ(T-T)
いっつも泣いてるお父さんと感情を表に出さないお母さん、
厳しいけど正しい叔母さん、穏やかで冷静で優しい太ったお医者さん、
みんないいキャラしてる・:*:・(*´艸`*)ウットリ・:*:・
すごく自然です。
主人公が絵を描きたい絵を描きたいと思って一生懸命描こうとする所、
すごくグッと来ます。
「自立はトイレから」というのもグッと来ました。
ホントにトイレが大変なんだよー!!って・゜・(ノД`)・゜・
そうなんやろな、そうなんやろな(゚д゚)(。_。)_。)って思います。
何度も出てくる「普通の状態ってすごいこと」というそれにくうう~~~ってなります!!
私はこの人に比べてなんと怠惰なのだろう・・・(つω・`。)
リハビリを頑張って徐々に動けるようになっていって
諦めちゃダメだって!!
「絵が描きたい」という思いが主人公を支えた・・・
最後にはなんだか心が洗われたような感じがしました。
こんな読後感の本は初めてかもしれない!!
ホンマにええ漫画です。
エッセイ漫画って時々漫画じゃなくて小説にしたほうがいいのでは?と思うものがありますが
これは本当に漫画であるからこその面白い表現がいっぱいあって
漫画って凄い!って漫画ってやっぱりいいな~~って思いました。
難病になった体で苦労して描いたという力作の中の力作です。
そしてこんなにいい本なのにビックリするくらい安いです
紙の本がナント616円!
A5サイズで160ページあって、なんでどうしてこんなに安く出来たんだろう?フシギ
とってもお買い得 .+*:゚+。.☆
多くの人に読んでもらいたいし、読むとエネルギーもらえます。
読んだら元気になって、私もマイペースでいいから頑張ろうって気になりますd(^O^)b
笑えるって本当に素晴らしいです。