主婦をしながら漫画・イラスト制作してます。常夏さわやのブログ

春と燕の話

 
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常夏さわや(tokonatsu sawaya) 1981年神戸市生まれ 現在埼玉県川口市で夫と二人暮らし。  まんが、イラストの受注製作をしています。

4月4日から二十四季の「清明」という季節になってます。

その字の通り清らかで明るい時期ですヽ(*´∀`)ノ

総てのものが清らかで生き生きとしています。

若葉が萌えて、花が咲き、鳥が歌い舞い踊る。

命が輝いてこの世が天国になるかのようです。

春って天気がいいとホントに素敵ですね。

 

4月4日頃から4月8日頃、

七十二候で「玄鳥至る」(ツバメキタル)といいます。

燕は玄鳥って書いたり乙鳥(ツバクラ)、天女(ツバクラメ)

春の使いとしていっぱい呼び名があります。

渡り鳥で冬を暖かい東南アジアで過ごして

この時期、日本に渡ってくるんですね。

9月には七十二候に「玄鳥去る」という候があります。

燕は冬以外は日本に居るんですね。

子育てもするし、日本の鳥ですね。

 

田圃の害虫を食べたり

糞が雑草駆除になったり

農業的に喜ばれる事が多く

燕は殺してはいけないとか昔から大事にされてきました。

燕っていうとなんかいいイメージありませんか?

飛ぶ姿がカッコいいし・・・

人の住む所に巣を作るから糞とか落とされて迷惑?

近くに居たらそうかもな(;^ω^)

最近燕は減ってきているそうです。

姿が見えないとさみしいですね。

昔、子供だった時の私は

渡り鳥の燕は冬に南極へ行って

たくさん魚を食べて太って

ペンギンになるのだと思っていました。

アホですね。

 

参考文献

日本の七十二候を楽しむ  白井明大著 東邦出版

参考サイト

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%90%E3%83%A1

 

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