十六団子の日とは?田んぼの神の正体とは何なのか?

      2017/05/01

今日は3月16日だドンドコドン。

旧暦3月16日は「16団子の日」です。(2017年は4月12日)

山から田んぼの神様が種子を抱いて降りて来る日で

16個団子をこしらえて神様にお供えする習わしです。

16日だから16団子。

年中行事に団子の日はいっぱいありますが大抵お月様が丸い時です。

貴重な米を団子にしてお月様に似せて神様にお供えする。

見守っていて下さる事の感謝と

秋の実りが豊かでありますように祈りを込めてお供えする。

なんかいいですね(-^〇^-)

この16団子の日は

地方によっては2月16日だったりもしますが天候があれやすい時期で

外に出て田の神様に会わないように家の中で過ごさねばならないという

しきたりもあります。

杵と臼で餅をつく音を聞いて神様が山から下りてくるといいます。

家に来るのかな?

田んぼの神様はご先祖様だと言われます。

人は死んだら山に行って神様になって遺された者たちを見守ってくれるんだそうです。

ご先祖は春に山から下りてきて田んぼの守り神として秋になるまで居てくれて

秋の収穫が終わる頃、旧暦10月16日にまた山にお帰りになります。

そしてお正月に家にやってきます。

 

ほとんど1年中そばに居るやん!

 

寂しくないね。

田の神様信仰は為政者のお祭りとは違う民間の素朴な行事です。

稲作の中でごくごく自然に出てきた信仰なんでしょうね。

全国各地にあって「農神」「作神」「亥の神」など色んな呼び名で呼ばれています。

 

 

参考文献

「暮らしのならわし十二か月」 白井明大著 飛鳥新社

「日本の七十二候を楽しむ」  白井明大著 東邦出版

参考サイト 

十六団子の由来と何故16なのか!作り方は?

 - 古今, ,